3回目となるOpen Hanare Day (無料解放でぃ)と、かねてよりやりたかったCoder Dojo Hibarigaokaの初イベントFirst Boot Campを開催しました。

1日開放してうだうだw飲み食いしている間に、ちょっとだけ真面目?なイベントを組み込んだという形式でしょうか。

今回、久しぶりに来てくれたのは、あの「とにかくうまかった。つくるのたいへんだった」の名言を記録してくれた小学一年生「たびと」君一家計4人。

弟のヤクモ君(4才)は、ひばりヶ丘の駅につくなり「今日もおいしい餃子食べられるのかなあ」と気にしたそうです。ごめんね、うち餃子専門店じゃないんよ(^_^;

ネタとしては、まず、先日長野のリンゴ農家「紅玉屋」さんから仕入れたグラニースミスという種類のリンゴをジャムにしてみようという試みです。

この品種は、紅玉と比べても酸味が強く、しかも爽やかな後味が特徴で、ジャムやパイにするにはぴったりなんだとか。

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(これがグラニースミスという種類のリンゴです)

少量の砂糖で煮て、ジャムにしてみました。これに、小麦粉・水・塩・砂糖少々・酵母だけで作った田舎風フォカッチャを組み合わせると。素敵な美味しさです。

すぐになくなってしまったので、写真撮るチャンスがありませんでした(^_^;かろうじて残ったジャムの写真だけあげときます。

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(グラニースミスでジャムを作ってみました)

お昼がすんだころに、CoderDojo Hibarigaoka(こうして書くと長いですね・・・)に参加予定の小学生とそのお母様二組が来て下さいました。

1人は、既に下北沢のCoderDojo Tokyoに何回も参加している、地元西東京市在住の小学二年生の女の子。

もう1人は、今のところHanareに最も近い場所に住んでいらっしゃる小学三年生の男の子です。

これに、小学一年生のタビト君を加えて計3名で行いました。

予定していたメンター1人(って、娘ですが)が体調不良で来られなかったので、保護者の方にサポートしていただきながら、どうにか、猫歩きと猫叩きのスクラッチ最初のコースを行いました。

子供達が、目の前で「わかった」、「できた」の表情を見せてくれるのは実に面白く、なるべくいろんな方にメンターや進行役をやっていただきたいなあと思っています。

CoderDojo Hibarigaokaは、12月から第二・四週末の土日いずれかで定期的に行っていく予定です。

頭と目をつかったので、さて、おやつです。残った男子組(女の子は約束があってお帰りに。お母様はとても残念そうでしたw)で、タンポ作りを体験して、醤油やお味噌を塗ってたいへんおいしくいただきました。

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(みんなでタンポを作っておやつにしました。なかなか個性的です)

たんぽに使ったのは、つい先日届いたばかりのアキタコマチの新米です。お味噌は同梱されていた「とんぶり味噌」。秋田産のとんぶりとお味噌を合わせた逸品だそうで、これがまあ、たんぽにあうあう。

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トラ男米の定期便で届いたTAKAOさんの新米10Kgととんぶり味噌)

このタンポで大人も含めて、おなかが膨れてしまい、予定していたグラニースミスのアップルパイは持ち越しに。さて、いつ焼きましょうかね〜。